依上小学校

　大子町食生活改善推進員の皆様による食育授業「食文化を知ろう～カナッペを作ってみよう！～」を行いました。授業では、茨城県の特産物や地域で生産された農作物を地域で消費する「地産地消」についてのお話をいただいた後、カナッペ作りをしました。委員の方からカナッペに盛り付ける材料として、大子町産のキュウリや桃、ブルーベリーのジャムを用意していただき、調理を進めました。旬をむかえ、新鮮で彩り豊かな食材を使ったカナッペをみんなでおいしくいただきました。
　授業後、家でカナッペ作りに挑戦した児童は、友達にタブレットを通して紹介しました。これからも、みんなで「地産地消」を心がけていきましょう。委員の皆様、授業に向けての準備や当日の温かなご指導、ありがとうございました。

　「パン工房　サンローラン」代表の菊池大貴様を講師としてお招きし、１学年家庭教育学級を開催しました。
　今回は、親子でスコーンを作りに挑戦です。1年生は、保護者と一緒に材料の分量を量ったり、講師の方に材料を上手にこねるためのこつを教えていただいたりしながら、はりきって取り組んでいました。入学して4か月が経った１年生の頼もしい姿がたくさん見られました。スコーンが焼き上がった時には、甘い香りとその出来栄えに、みんな笑顔になりました。
　スコーンと一緒に親子で給食を食べ、楽しい時間を過ごしました。講師の菊池様、保護者の皆様、ご多用の中ご来校ありがとうございました。

　依上小、さはら小の４年生が、合同で浄水場と環境センターへ社会科見学に行きました。さはら小の４年生との合同学習は、５月の遠足に続き２度目となります。
　水をきれいにする作業やごみの処理の仕方などについて説明していただいたり、実際に仕事をしているところを見学させていただいたりと、働く職員の方々の姿を通して、普段の授業では学ぶことのできないことを学習することができました。職員の皆様にはご多用の中、ご対応いただきまして、ありがとうございました。