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JRCトレセンに参加しました。
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- 体験活動・交流活動
- 更新日
- 2024年8月6日
8月2日(金)に、大子町のJRCトレセンが中央公民館で行われ、本校児童4名が参加しました。
まず始めに開会行事。その終わりに、全員で集合写真を撮影しました。
続いて、講話を聴きました。講師は、前だいご小学校長河西勲先生です。児童は、懐かしそうに笑顔で真剣に話を聞いていました。
その後、いろいろなトレーニングに取り組みました。他校の児童と一緒に活動し、いろいろな体験や交流をすることができました。
この経験を夏休み明けの学校生活に活かし、友達にも広めて欲しいと思います。
おもしろ理科事件教室で、科学の不思議を楽しみました。
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- 体験活動・交流活動
- 更新日
- 2024年7月29日
7月28日(日)の午前中に、大子町教育委員会主催の「おもしろ理科実験教室」が、中央公民館を会場に開催され、本校からは12名の児童が参加しました。
この事業は、筑波大学と大子町との連携事業の一環として、もう15年以上続いているものです。今回も筑波大学の生命環境学群の小林教授と野村教授、そして10名の学生が来町し、指導してくださいました。
実験教室は、学年ブロックで行われました。
低学年ブロックでは、ゴムを動力にした車づくりを行いました。試行錯誤しながら部品を組み立て、思い思いに絵を描き、完成した後はフロアで走らせました。他の学校の児童のみなさんとも楽しそうに交流していました。
中学年ブロックは、まず最初に「日時計」を組み立てました。早々と完成させ、駐車場で実際に掲示していました。完成した後は、ヤジロベエや万華鏡を作りました。「楽しいくて、毎年来ています!」と嬉しそうでした。
高学年ブロックは、トランジスタラジオを組み立てました。初めて扱うハンダ小手でしたが、扱いがとても上手で、小林先生に何度も褒めていただきました。完成後も一回でNHK第1放送を受信できました。「学校でもみんなでやりたい!」の声も。その後は、難しい回路についてもわかりやすく教えていただきました。
夏休み期間中の短い時間でしたが、児童は科学の不思議を楽しみ、そして「筑波大学」という自分の未来にある一つの道標の存在も身近に感じることができたようです。
筑波大学のみなさん、本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします!
被災地に送る土のうづくりを体験しました。
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- 体験活動・交流活動
- 更新日
- 2024年2月17日
昨日の午前中、講師として佐々木先生をお招きし、1~4年生が「被災地に土のう袋を送るプロジェクト」の体験をしました。
このプロジェクトは、2011年の東日本大震災をきっかけに、佐々木先生が始め、今は全国に広がっている活動です。全国各地の子どもたちが土のう袋に応援メッセージを描き、被災地に届けるという取組です。
始めに、佐々木先生から、この取組についての説明があると、児童は真剣に聞き入っていました。その内容は、以下のようなものでした。
・袋は片付けに使う、土のうは強い、水が流れて軽いので、支援に最適である。
・被災地では、被災した方々がメッセージを見ながら片付けをして、涙を流した。支援したみなさんとの心がつながった瞬間。
・何かしたいと思う人はたくさんいる。子どもでもできる。
・石川県の押し潰された家を自分の家と思うと、決して他人事ではない、自分ごととして考えてほしい。
・土のう袋は、廃棄物を入れて最後は捨てられる。でも、その前に人々は勇気づけられる
・書いたみんなの優しい気持ちが入り、伝わり、心の役にたつ。
その後、講師のみなさまに教えていただきながら、縦割り班で土のう袋にメッセージを書き入れていきました。
今年は元日に能登半島で大きな地震が起こりました。決して人ごとではないと思います。そんな時に、自分事として考え、自分でできることを考え、行動できる一人一人になって欲しいと思います。
最後に、片付けを終えて残った4年生に、次のようなメッセージがありました。
困っている人がいれば、他人事とは思わずに、自分のこととして考え、行動できる一人一人になってください。
本日の体験は、必ず役立つと思います。