だいご小学校

火曜日に卒業式で６年生を見送り、本日は令和５年度の修了式です。

６年生がいない校舎は少し寂しいですが、それぞれの学年で新学年への自覚をもち、しっかりと活動しています。昨日は、２年生が「けやきっ子ファーム」の片付けをがんばっていました。業間休みや昼休みには、外で元気に遊ぶ姿、笑顔をたくさん見ることができました。

今年度は、199日の学校生活でした。いろいろな活動をしてきました。そして、改めて振り返ると児童の成長を実感します。

本日の修了式。その節目として、すばらしい時間にしたいと思います。

大子町社会福祉協議会が発行する「福祉だいご」に本校の義捐金の記事が大きく取り上げられました。子どもたちのがんばりがこのように形で紹介いただけることをうれしく思います。それ以上に、この笑顔、そしてこの言葉に子どもたちの想いを感じることができ、さらにうれしく感じます。

今年度は、体験活動や交流活動をとおして、子どもたちの視野を広げ、考えを深めることを大切にしてきました。少しずつですが、その成果も感じています。

※今回の冊子の画像は、社会福祉協議会の許可を得て掲載しています。

３月１９日に、令和５年度だいご小学校第２３回卒業式を挙行しました。
５年ぶりにご来賓のみなさまにご来校いただき、保護者のみなさまのご臨席のもと、４７名全員が参加して卒業式を行うことができました。

これは決して当たり前のことではありません。まさに、一人一人ががんばり、みんなで心を合わせたからこそ為し得た奇跡だと思っています。すばらしい思い出に残る卒業式となりました。本当にありがとうございました。

卒業生のみなさん、小学校６年間の生活を心の糧とし、本日の卒業を大きな節目として、中学校で益々ご活躍ください。心から応援しています。

在校生のみなさん、今日の卒業生の姿を忘れずに、自分たちの小学校生活のゴールを想像し、よりよきだいご小学校の伝統を引き継いでがんばってきましょう。

みなさんなら必ずできます！