だいご小学校

ある日の朝、６年生が校長室にやってきました。
「国語の授業で校長先生にインタビューしたいのですが、大丈夫ですか？」
というアポ取りでした。しっかりした話し方に感心しました。

その後、業間休みに、３名の６年生が校長室にやってきました。
「校長先生が、一番気を付けていることは何ですか？」
「校長先生が、児童とコミュニケーションを取るために気をつけていることは何ですか？」
「校長先生は、みんなにどんな人になって欲しいと思いますか？」
などなど、よく考えた質問でした。受け答えや追加の質問も立派でした。

また、別の日には、違うグループ３名がやってきました。ここでも、いろいろな質問がありました。
「なぜ、だいご小学校は、低学年と高学年の仲がよいと思いますか？」
「校長先生は、どんな仕事をしていますか？」
「校長先生は、なぜ先生になろうと思ったのですか？」
「校長先生は、ずっと子供が好きだったのですか？」
こちらもすばらしい質問でした。そして、質問に答えるたびに拍手もしてくれました。とてもうれしい気持ちになりました。

学校のリーダーとして活躍する６年生の力を改めて感じた機会でした。

保健室の前を通ると、養護教諭の貼った掲示物が目に入ります。
毎月、その時期その時期に大切な様々な情報を掲示しています。
今月は、これからの季節に一番心配な熱中症という体の健康を守る掲示物を中心に、「リフレーミング」という心の健康のためにも大切な情報も提供しています。

子どもたちにも、ちょっと足を止めて見て欲しいと思います。保護者のみなさまも、ぜひご一読ください。

５年生の教室前廊下に、「めだかの学校」があります。５年生がしっかりと世話をしています。顕微鏡まで準備し、その成長の様子をしっかり観察しているようです。理科の勉強はもちろん、しっかり大切に育てることで心の勉強にもなっています。