さはら小学校

　新しい１年のスタートです。校舎の周りを歩いてみると、校庭や花壇などは霜柱がたち、厳しい寒さを感じます。その寒さの中でも、花壇のパンジーは花開き、12月に植えたチューリップの球根は芽を出しました。植物の力強さを感じました。
　さはら小もあと数日で子供達の元気な声が戻ってきます。どのような年末年始を迎えたのでしょうか。新しい一年がスタートし、子供達の抱いた夢や目標に一歩でも近づけるように、今年も共にがんばっていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

　夏休みを迎える前に、全校朝会を行いました。校長先生から、4月に児童一人一人がたてた目標についてお話がありました。子供達も、目標に向けて頑張ったことを振り返ることができました。さらに「命の大切さ」についてのお話もありました。体育の内藤先生からは、9月に行われる運動会に向けて、夏休みにもできる体づくりについて話がありました。長い夏休みが始まります。安全に生活し、楽しい思い出をたくさんつくって欲しいです。

郵便局にもお伺いしました。
何度か来ている郵便局も、改めてみると色々な発見があったようです。

最後に佐原コミニュティセンターにお伺いしました。
お家の方と一緒に入ったことのある子も多く、「話合いをするところだよ」などとつぶやきながら、中を探検しました。
昔のさはら小学校の写真や和室などもあり、新しい発見があったようです。

あじさいの花の色、カタツムリ、梅の実など、登校で通っている道にも多くの発見がありました。
トマトが栽培されている場所では「このトマト、脇芽があるかな」との声。
さすが野菜栽培をしているさはらっ子です。

学校へ戻って、子どもたちは探検で発見したことを「お店の中に何があったかな」「カタツムリがいたよね」など、発見したものを振り返りながらまとめていきました。
いろいろな発見があった「町探検」でしたね。