さはら小学校

　昨年に引き続き、「コミュニケーション能力向上事業：演劇ワークショップ」を行いました。２年目ということもあり、講師の先生や活動内容もリラックスして行っている様子が見られました。今日は、様々なお題を体で表現する活動。２人組で「扇風機」や「トンボ」などになりきって表現する場面では、体を使って、様々な形の扇風機やトンボができあがりました。講師の先生にも、それぞれのペアの表現のよくできている所を褒めて頂き、自信につながっている様子でした。明日はどのような活動があるのか楽しみです。

　秋晴れの中、茶の里公園で行われた「佐原地区産業祭」。さはらっ子達も佐原地区の一員として、ステージ発表、さはらソーランの披露、そして野菜販売を行いました。ステージ発表ではさはら小30周年記念として、さはら小の歩みの発表。ソーランはアンコールを頂き、堂々と演舞を披露。そして野菜販売では、佐原地区の皆様のご協力により、30分で完売となりました。子供たちのがんばりもすばらしく、熱心に野菜をアピールしたり、売りに歩いたりするなど積極的に活動できました。さらに、そのような子供たちに温かく接してくださった地域の皆様、朝早くから野菜出荷にご協力頂いた保護者の皆様に深く感謝いたします。これからもさはらっ子たちの成長を見守って欲しいと思います。本当にありがとうございました。

　11月3日の佐原地区産業祭で販売する野菜の収穫を行いました。今まで草引きをしたり、水やりをしたりして育てた野菜を大事に大事に収穫しました。１・２年生はネギを畑から収穫し、販売の朝に新鮮なまま販売できるように、教室前の花壇に植え替えました。３・４年生はこんにゃく玉をネットに入れるなど準備万端。５・６年生は色とりどりの大根をどのように売れば売れるかを思案中。子供たちなりに考えながら、準備を進めていました。たのもしい！