さはら小学校

　依上小の３・４年生と一緒に、『モビリティパークもてぎ』まで遠足に行きました。最初は、なかなか話しにくい様子も見られましたが、交流班で活動する中で、だんだんと仲良くなっていく様子が見られました。森の散策では、森の中のアスレチックや迷路を楽しみました。お昼はレース場。お弁当を広げるタイミングでカウントダウンが始まり、レースがスタート。大きな音と子供達の歓声が響きました。午後は『sumika』というアスレチック。体をいっぱい使って、依上小の子と手をつないで、楽しみました。とても暑い1日でしたが、仲良く活動できた1日でした。

　５・６年生が冬に植えたにんにく掘りを行いました。昨年よりは小ぶりなにんにくですが、掘るとにんにくの香りが漂い、子供たちからも「いいにお～い」「ニンニク料理は何が好きですか」など、話はふくらみます。今から風通しの良いところで乾燥させ、「道の駅販売」での販売を待ちます。お楽しみにしてください。

　以前、種まきをした稲が生長しました。今日は、自分の稲の観察会です。大きく育った稲をみてまず、「僕のはどれ？」「大きくなっている」と感動している子供たち。しかし、よく見ると苗の一部が枯れている様子。「病気にかかって、薬をあげているよ」とGTの方の話を聞いてびっくり。『元気に育つのが普通』と思っていた子供たち。でも、「稲はこれからどんどん生長するので、根が大丈夫なら大きくなるよ」と聞いて、安心した様子。稲のたくましい生命力に感動する時間でした。