大子町立学校給食センター

【献立】
はちみつパン、牛乳、カニクリームコロッケ、グリーンサラダ、げんまいいりミネストローネ

　もみを脱穀した米を「玄米」といいます。玄米についている糠には、ビタミンＢ１や食物繊維、マグネシウムが非常に多く含まれています。マグネシウムは、カルシウムと合わせてブラザーイオンと呼ばれ、骨や歯の形成に重要な役割をしています。今日はミネストローネに玄米を入れました。もちもちした食感を味わいながら、よくかんで食べましょう。
　※本日の大子町産食材はじゃがいも・たまねぎです

【献立】
　ごはん、牛乳、いなだのしおこうじづけ、きりぼしだいこんのいために、とうにゅうじる

　毎月２０日は「いばらき美味しおＤaｙ」（減塩の日）です。茨城県は生活習慣病による死亡率が全国平均に比べて高く、その要因の一つである食塩摂取量も全国平均より多いことから、　「４０（しお）」を半分に減らした「２０」という意味で毎月２０日が減塩の日となっています。給食でもおいしく減塩ができるように心がけています。今日は、一日早いですが、「美味しお給食」です。大豆のコクと旨みを使って塩味をおさえた豆乳汁にしました。薄味に慣れて、みんなでおいしく減塩しましょう。
　※本日の大子町産食材は米・　じゃがいも・たまねぎです。

【献立】
さんしょくそぼろごはん（ごはん・さんしょくそぼろ）、牛乳、にらともやしのあえもの、みだくさんじる

　にらは普通畑で栽培されますが、野山にも自生しています。昔から寒い地方では、体が温まり元気が出る野菜として重宝されていました。にらは丈夫で作りやすく、刈り取った後からも再び新しい葉が伸びて、年に数回収穫することができるほど生命力のある野菜です。にら特有の香りの成分は、ねぎに含まれる香りと同じもので、ビタミンB1として作用し、疲労回復の効果があります。
　※本日の大子町産食材は米・ねぎ・こんにゃくです。