生瀬中学校

　８月２２日(火)　まいんで中高生の主張大会が開かれました。２年生２名が出場し、立派な態度で堂々と発表しました。一人は、「当たり前のことにもう一度」という題で、東日本大震災の話題に触れ、「自分の身のまわりにある、かけがえのない幸せに気付き、当たり前のこと全てに感謝してほしい」としっとりと感情豊かに訴えかけました。もう一人は、「自分らしく生きられる社会へ」という題で、ＬＧＢＴの話題に触れ、「当たり前は人によって違う、自分が自分らしく生きていける、他者の個性を尊重し合える世の中になってほしい」と力強く訴えかけました。多様化、複雑化する現代において、時代が変わっても変わらず大切なものをしっかりと捉えていました。大変すばらしい内容の発表でした。

　８月２１日(月)　４月～７月の授業を振り返り、「続けたいこと」、「改善すべき問題点」、「挑戦したいこと」の観点から、反省と研修を行いました。子どもたちの主体的な活動を促すために、ＩＣＴ機器や思考ツ－ルの有効的な活用、伝え合う場面の工夫など、いろいろな意見が出ました。これからの授業に生かしていきます。また、９月から電子黒板が２台導入されます。電子黒板の使い方の研修も実施しました。試行錯誤しながら効果的な活用の仕方を探っていき、子どもたちの思考活動がより活発になるような授業を目指していきます。

　８月１０日(木)　夏休み真っ只中ですが、子どもたちは勉強に運動に、全力で取り組んでいます。３年生は、実力テストを行いました。夏休み中、計画的に継続して積み重ねてきた学習の成果を発揮して、集中してがんばりました。１・２年生は部活動に励んだり、輝生祭に向けての練習に熱心に取り組んだりと、みんなと協力して楽しく活動しました。勉強に運動に一生懸命にがんばる子どもたちの姿はすばらしいです。校長先生からの宿題「夏休みが終わった時に『これは頑張れた』と自信をもって言えるものをもつ」、「感動する体験をしよう」を達成してほしいと思います。まだまだ暑い日が続きます。今後も体調管理に十分気を付けて、充実した夏休みを送ってください。