生瀬中学校

　１１月９日(木)　子どもたちは学習課題や内容に関心をもって、意欲的に取り組んでいます。実験から分かった事実を発表したり、俳句で思いを表したり、定理を基に説明したりと、自分の考えを整理して相手に伝わるように表現しています。学習したことを振り返り、自分の言葉に置き換えて分かりやすく表現しようとする姿勢は大変立派です。これからも、子どもたちの発想を認め励まし、子どもたちの表現力を高めていきたいと思います。

　１１月８日(水)　子どもたちは「なぜ」という疑問や「どうして」という問いをもって、授業に意欲的に取り組んでいます。子どもたちの真理を追究する真剣なまなざし、理由や根拠を深く考える姿勢は大変素晴らしいです。今後も子どもたちの興味・関心を高める学習課題や活動を「しかけ」、子どもたちに「まかせ」、子どもたちのよさを「ほめる」ことを進めていきたいと思います。３年生は実力テストでした。既習事項を生かして問題解決に粘り強く取り組む姿勢は立派です。テストを通して、学習した内容の理解を確かなものにしています。給食は、楽しい会話で笑顔があふれていました。子どもたちは、気持ちのメリハリをつけて楽しく学校生活を送っています。

　１１月７日(火)　筑波大学の学生さんが来校して、２年生で授業を行いました。「持続可能な生瀬地区にするために、私たちはどうしていけばよいか」をテ－マに、子どもたちは実際に生瀬地区のりんご園を訪問して調査したり、調査したことを整理してまとめ、発表したり、グル－プで意見交換したりして、これからの産業や町づくりについて深く考えることができました。子どもたちはこの学習を通して、生瀬地区のよさを再確認し、興味関心を高めるとともに、持続可能な生瀬地区にするための方策を主体的に検討することができました。筑波大学の学生の皆様、すばらしい授業をありがとうございました。りんご園の皆様、ご協力ありがとうございました。