生瀬中学校

　１１月１４日(火)　生徒会任命式を実施し、新しい生徒会、後期の委員会が始まりました。３年生から引き継がれた２年生の表情や態度からは、生瀬中学校を導くリ－ダ－としての自覚が伝わってきました。これからの活躍が楽しみです。授業の子どもたちは、一人一人が熱心に活動しています。生瀬中学校ならではの一人一人に寄り添う個に応じた指導を今後も続けて、子どもたちのよさを伸ばし、子どもたちの可能性をさらに引き出していきたいと思います。

　１１月１０日(金)　１・３年の社会科の授業ではＳＤＧｓを題材にした学習を行い、子どもたち一人一人、「持続可能な社会にしていくために必要なことは何か」を考えました。お互いの思いや意見を伝え合うことを通して、子どもたちは多様な視点で「必要なことは何か」を議論することができました。２年の家庭科の授業では、「子どもの視界体験眼鏡」を付けて、幼い子どもの視界の狭さを体験しました。実際に体験したり、考えを伝え合ったりすることが、学習した内容の理解を確かなものにしていきます。これからも、体験的な学習や伝え合う場を大切にして、子どもたちの学びを高めていきたいと思います。

　１１月１０日(金)　筑波大学の留学生(外国の先生方)が来校し、１・２年生合同の英語の授業で、交流学習を行いました。留学生と自己紹介したり、留学生の国のプレゼンテ－ションを聞き、質問したりするなど、楽しく交流することができました。子どもたちが積極的に留学生のところへ行き自己紹介する姿や、留学生の英語の発表を真剣に聞き、質問してさらに理解を深めようとする態度は大変立派でした。子どもたちは留学生との交流を通して、国際感覚が高まり、もっと英語を話したい、英語を学びたいと思う気持ちを強くしました。筑波大学の留学生の皆様、貴重な体験をありがとうございました。